めざし女の処方箋

基本ダメダメ女のための緩いブログです。

唐突にいろいろ調べものをしたくなる病

昨日は中秋の名月でしたね。

皆さんの地域は綺麗な月が見えたでしょうか?

我が家のそばは、雲の隙間から見える感じでした。

 

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子供と生活していると疑問がいっぱい

「いつも十五夜は9月のことが多いのに、何故今年は10月なの?」という子供の質問から、十五夜のことを子供とネットで調べました。

 

 

今年は10月だったのは、5月に旧暦のうるう月があったため。

で、そこから

「旧暦って何?」

「うるう月って?」

「え?十五夜って満月じゃないの?」

と知りたいことが出てくる出てくる!!

 

いつもは「あ、めんどくさいからやめよう」となるのですが、今回はなんだか検証したい!知りたい!

多分来年の十五夜には忘れてしまうであろう知識をいろいろ調べました。

途中で子供は飽きたけどw

 

1. 旧暦の閏月の決め方

旧暦は「昔はお月様の満ち欠けで日にちを決めていて、ひと月が29日か30日だったの。今より1年の日にちが少ないから、どんどん季節がずれちゃうでしょ?だからずれをなおすために閏月があったんだよ」とまでは説明できました。

けれども、私もこのうるう月がどうやって決まっているか分からなかったんですよね。

なので、検索してみました。

feel4seasons.com

 

二十四節季の計算の仕方と旧暦の計算の仕方にずれがあるから、そのずれの修正ってわけですね。

 

2. 満月はいつ?

満月は6日の午前3時すぎなんですよね(今日の深夜)

月の公転軌道が楕円なため、地球の重力が強い場所ほど公転速度は速くなり、逆に重力が弱まった場所にあれば公転速度は遅くなります。新月から満月までにかかる日数は13.9日から15.6日と差があるようなのです。

 

詳しくはこちら↓

www.nao.ac.jp

 

今回は朔から望まで15・5日だったので、十五夜の日は満月ではなかった、というわけです。

 

3.月と地球の公転周期

月と地球の自転周期・公転周期は同じだから、月はいつも同じ面しか見られないらしいのですが、まだ科学的になぜ周期が同じになったかまでは解明できていないらしい。

 

moonstation.jp

 

ここらへんで、さすがに調べるの疲れましたw

 

 

今はスマホがあるから

 今はスマホがあるから、ふと疑問に思ったことを調べたくなるんですよね。

で、芋づる的に調べ始めちゃって止まらない。

検索すれば簡単に答えは出ますもんね。まぁ、その答えが正答であるかどうかという別の問題はあるのですが。

 

で、調べたらすぐ忘れてしまう。

またわからなくなったら調べられますからね。

 

なんだか、調べた時は頭が良くなった気がしますが、調べものをするたびに新しい短期記憶が入って前調べたのが抜けていっているので、かえって頭悪くなっているんじゃないかと思いますw