首都圏の雪報道は大袈裟?
何故か季節外れの去年の秋に書いたこの記事。
今回は季節外れにならないよう、まさに雪の日の今日記事を書きますw
10月にブログに書いたように、東京は人が多すぎるから、雪に限らず災害等イレギュラーなことが起こると人が溢れます。
いつもの輸送状況が変態なんだってばさ。
今日の首都圏の様子
雪は思ったより早く降り始め、思ったより早く積もり始めました。
そして思ったより早く止んで、今こんな感じです。
私の住んでいるマンションの前の道はトラックの通り道になっていて、夜でもいつもはそこそこ交通量あるのですが、さすがに今日は車の音が少なく、静かな夜を過ごせています。
でも、トラックが通るときはチェーンの音でいつもよりうるさいですがw
今回夕方5時ごろの渋谷駅の状態とかテレビでやっていましたが、人があふれていましたね。
でも。
9時のニュースウォッチ9を見ていたら、渋谷はかなり行列が落ち着いているようでしたし、都心で帰宅時間帯にピークが直撃してしまった割には大きな混乱がなかったと思います。
きっと今回は事前の情報を聞いて、会社に泊まったり早めに帰ったりする人が多かったのでしょう。
これが、事前に対策できない急な災害(例えば地震とか)だったりすると、こうなってしまうわけです。
首都圏の報道は大袈裟?
よく首都圏の雪報道は大袈裟といいますが、まぁ、駅の行列は報道としては撮りたくなる気持ちはわからんでもないです。
私ももし若者で帰宅途中に入場規制くらったら、絶対に写真撮ってツイッターとかで「最悪。この行列。1時間半だって。スマホ電池切れそう」とか載せてそうですもんw
でも、上に書いた「ニュースウォッチ9」。
渋谷駅のバス停が結構落ち着いているにもかかわらず、「長い行列が先ほどまでできていました。今ようやくバスが来て乗客がバスに乗り込めた状態です」なんてやっていました。
わざわざ雪の中渋谷まで出てきているわけだから、報道しなきゃいけないのはわかるけど、無理やり「長い列が……」なんて言わなくても、「この時間は列もだいぶ落ち着いてきました」って報道でいいじゃん……。
首都圏に住んでいる私でさえ、上記の報道はちょっと大げさかなと思いました。
雪国の人が「そんなんで騒ぐな!」言いたくなる気持ち、ちょっと味わえました……(笑)
ただし明日の朝は要注意
長野出身の私の友人が、「東京の雪が怖い」という理由が「アイスバーン」。
歩行者の量が多い歩道だと、雪が降っている間に踏み固められたまま朝凍って、スニーカーや雪靴でも結構な勢いで転ぶという、ね……。
マンションが多いところだと意外と雪かきする人少ないし、オフィスビル街だと通行人が多いのに夜~朝方は誰もいないから、まだ氷が解けない朝の通勤時には歩道が悲惨なことになっています。
雪道を歩きなれている長野出身の友人でも、「東京の雪、歩きづらい!!!」ってキレますw
昼は溶けてぐちゃぐちゃだし、夜は溶けたのがまた凍るしね。
雪国の人から言わせれば、ほんの数年に一度あるかないかの事例より、毎日の雪かきの方が大変なんでしょうけれどもね。
東京は東京で、雪国は雪国で大変なことありますよね。
明日こそみなさん通勤時は早めに行きましょうね。
私は徒歩通勤ですw
ビバ!徒歩通勤圏内♪
おまけ
さっき住んでいるマンションのベランダから上の写真を撮っていたら、中学生くらいの一人の女の子がてくてく歩いていました。
こんな日にこんな遅くまで、塾か何かかな?と思いつつも写真に入っちゃまずかろうとその女の子が去るのを待とうとしたら。
目の前の駐車場の積もった雪の部分に「バーン」と寝そべって、人型を作っていましたw
↓これね、これ。
しかも、寝そべった瞬間に人感センサーのライトがぱっとついて、慌てて立ち上がる少女がかわいくてたまらんかったw
人気(ひとけ)がなかったから誰にも見られてないと思っているだろうけど、上、上。上から見ていたよ~~~w
雪で浮かれちゃったんだろうなあ。かわいかったなw