引きこもりはいつも隣りあわせ
私は専門学校の時、学校に行けなくなったことがあります。
理由は「自分が努力できない人間だと知ったから」
自分が好きなことを学ぶために、親にお金を出してもらって付属の大学を蹴って専門学校へ行ったのに、遊んだり飲んだりの方が楽しくて、好きなことですら必死になって学ぶことが出来なかった自分。
周囲との実力の差が出来て、劣等感の塊になってしまいました。
学校に行ったらダメな自分と向き合わなくてはならず、ダメな自分と向き合うことが出来ず、怖くなって学校に行けなくなりました。
運よく私の場合は友人の支えにより学生の間に学校に行くことは出来て本格的な引きこもりは回避できたのですが、結局学校は出席日数不足で退学しました。
と、なんでいきなり変な自分語りを始めたかというと、こんな記事が出ていたから。
同じ40代の方の苦悩。
続きを読む40年前と今の東京の気温の差
前回重い内容だったので、今回は軽い内容をば。
暑い。暑いですね。
↑赤などの暖色で書くと暑っ苦しいので敢えて寒色にしてみました。
私はつい「暑い!」と口から出てしまう鬱陶しいタイプです。
人前だと周りが「言うな!余計に暑くなる!」ってなると困るので、なるべくは言わないように我慢はしているのですが、建物から出た瞬間とかつい「暑い……」と言ってしまいます。
「寒っ!」は一言出ちゃうくらいならそんなに嫌がられないのに「暑っっっ!!」は鬱陶しいのはなんででしょうね。
続きを読む命について 2
もっと早く上げようと思っていたのですが、まとめているうちに8月になってしまいました。
こちらの記事の続きです。
自殺でも他殺でも病気でも、親しい人の死は周りが悲しみます。
当事者はどうでしょう。親しい人が悲しむのはわかるけれども無限の苦しみから救われたい、生より死を選びたいと思った時。
ASL患者さんの嘱託殺人のニュースを見て、思うところあった方は多いのではないでしょうか。
私も現代の医療ではもう助けられないというところまできたときに、患者さんが自らの終わりを選択したいと思う気持ち自体はわかります。実際に安楽死が法律化するときに賛成するかしないかは別として(自分は良くても医療従事者の精神的負担もあるでしょうし……)ですけれども。
それは尊厳というものだと思うのですが、その尊厳が死をもって守られたとき、例え本人がそれの方が良かったんだろうと頭では理解していても、周囲の感情はついていかないですよね。そこが尊厳死というものの法律での制定を難しいものにしているのでしょう。
続きを読む命について 1
京アニの事件から1年、三浦春馬さんの自死、ALS患者さんの尊厳死問題、豪雨災害やコロナ禍も続き、7月は「命」についていろいろと考えさせられました。
言いたいことを1点に絞って話そうと思ったのですが、文章力がないのでとっちらかってしまってうまくまとめられませんでした。
命のことは人を傷つけてしまう可能性もあるので、丁寧に書きたくて、少し長文ですが2回に分けて書かせていただきます。
命についてはどうしても感情が先走ってしまいます。
人によって死生観は違いますし、正解もないです。
でも、どうしても「自分の好きな人」が亡くなった時の方が「知らない人」が亡くなった時よりも強い感情を持ちますし、「殺人犯」よりも「懸命に暮らしていた人」の方が命の重みがある、そう思ってしまうのが人の常なんだと改めて思います。
続きを読む他人の伴侶を呼ぶときに何と呼べばいいかわからない問題
夫・妻をなんて呼ぶか。
私はもう適当なので、靴入れる場所=下駄箱 と一緒で、主人・旦那=夫の呼び方っていう認識ですし、昔の名残ってだけで本人たちが男尊女卑してなければ呼び方なんてなんでもいいじゃんって思うのですが、言葉を大切にする方々からしてみたらそうそう割り切れる問題でもないのかもしれないですね。
ゲームで相手キャラに「こいつムカつく!死ね!」って子供が言っていたら「やめなさい」って私も言うのと一緒で、嫌な言葉ってそれぞれでありますよね。
「発した言葉にパワーがある、言霊がある」って私は考えるタイプなので、発して欲しくない、発したくない言葉があることは理解できます。
が。
嫌な言葉を聞いたら嫌な気分がするであろうと思うがゆえに。
「相手の伴侶を呼ぶときに何と言えばいいかわからない問題」
がずっと私の中でくすぶっています。
続きを読む聖戦の系譜カップリングを熱く語る
さて、前回に続きまして「ファイアーエムブレム聖戦の系譜」のお話です。
今回はプレイした方にしかわからないネタなので、このゲームを知らない人はスルーしてください。
二十数年ぶりに蘇ってきた熱い想いを書き捨てたいだけなので、たぶん読んでもつまらないですw
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