面倒くさがりが何かを続ける方法
基本「続かない」面倒くさがりの私。
でも、唯一キャンディークラッシュソーダ(スマホゲーム)とエクササイズだけはコツコツと継続しています。
40近くになって、初めて何かを続けるコツを知りました。
それは「止めない」こと!!!(笑)
人間の原動力って「やりたい」か「やらなきゃいけない」のどちらかです。
やめちゃう原因ってのは「辛いから」とか「面倒だから」とかいうやりたくない衝動と、やらなくても良いって思っちゃうことなんです。
極力その原因を排除すれば、止めないんです、たとえ面倒臭がりでも。
で、その「やめる原因」ってのは何か。
1.ノルマ
普通、ノルマを決めて「やるべきこと」にして続けるのがまじめな人です。
面倒くさがりはノルマを決めると嫌になっちゃうんです。
最初はノルマとか達成できて「すげー、自分!」って思うんだけれども、1週間くらいして決めた時間や決めた量をやれなかったりするともうダメ。そのあとはやらなくなっちゃいます。
毎日○○を10回!とかノルマを決めるやり方じゃなくて、思い立ったらやる!とか「○○しているときは××をやる」とか、2日サボっても明日はやるとか。
私は歯磨きしているときでしかも思い出した時だけつま先立ちをするとか、携帯ゲームをしている最中に柔軟をするとか、そんな感じでエクササイズを超適当にやっています。
朝のラジオ体操も、たまに気分の良い時だけやる。
「もういいや」と思ってしまうと、本当にやらなくなります。
「適当に、思いついた時だけやる」ことをノルマ?にするんです♪
2.目標を決める
ちゃんとやらないと目に見えて結果は出ないけど、ちゃんとやって結果を出すには相当な努力が必要です。
努力をするのが苦手なタイプは、1日2日は努力しても、その後楽な方向に走るため、やらなくなってしまいます。
目標を達成しようとするために、あれこれやらないといけないとなると、面倒くさがりはもうその時点でアウトです。何かの為じゃなく、それをやっても無意味だけどやっていて楽しいとか、やること自体に意味を持たせないといけません。
ひたすら「地味に続ける」ことがコツです。
3.見栄
もし他人に「ダイエット始めたんだ♪」とか言い出して結果が出ないと、どこかで見栄を張らなくてはならなくなります。この時の見栄は「言い訳」です。
「結局仕事が忙しくて出来なくてさ」とか。
やらない理由ができてしまうと、それを免罪符にしてやらなくなります。
なので、極力人には言わない、そして頑張ってる自分のアピールはしないw
へんなアピールしちゃうと、「頑張っている自分が頑張れなくなった理由」を考えなきゃいけなくなるからね。
言いたいなら匿名掲示板とかブログとかで叫びましょう!
まぁ、要するに、2日休んだりしてもダラダラと続ければ、止めちゃうよりはマシって話なだけで、努力はしていないので体が柔らかくなったりダイエットに成功したりはしませんw
でもどんなに0をかけても0だけど、0.1でもかけたら増えていくのよ♪
……私くらいの年になったら一日一日劣化していくから、×0.1じゃホントは全然足りないんだけれどもねw