コーヒーとむずむず脚症候群の関連性
私は貧血持ちです。鉄欠乏性貧血です。
女性に多いんですが、とにかく鉄分が足りないんですよ。
でも、小食ではないし、鉄分が入っているといわれている食品は大好き!
レバーとか臓物系は大好きだし、ほうれん草もあさりもひじきも大好物!
辛いのは苦手ですが、苦味やクセのある味は大好きなんです♪
鉄分は食品で取れって言われているけど、かなり食品で摂っているんですよ。
吸収が足りないんです。吸収が。
そんな私が先生に注意されたこと。
「コーヒー飲み過ぎんな!」
そういえば、コーヒーを多く飲むと、夜寝る前にやたらと「むずむず脚症候群」が発動します。
むずむず脚症候群とは?
むずむず脚症候群とは、その名の通り足がむずむずしてたまらなくなる症状です。
寝る前とか安静にしている時に出るので、眠れなくてかなりイライラするんですよ、これ。
むずむず脚症候群は、まだ全てが解明されているわけではありませんが、ドーパミンの伝達がうまくいかないことが原因ではないかと言われています。
で、そのドーパミンが機能異常を起こすと考えられている原因の一つが「鉄欠乏性貧血」です。
私は妊娠中~授乳中にこの症状が出て、一番ひどかったのは子供が2歳くらいの頃。
今でもたまに出ます。
そういえば貧血も、昔からあったけどひどくなったのは出産してからかも。
コーヒーを飲むと貧血になる?
コーヒーは、鉄欠乏性貧血の人は飲み過ぎないよう注意されます。
コーヒーに入っている「カフェイン」や「タンニン」は鉄の吸収を阻害するらしいのです。
しかも、カフェオレも好きなんですが、牛乳もカルシウムが鉄の吸収を阻害するそうで。
嫌だわー。
私は紅茶も好きなんですが、不思議と紅茶はある程度飲みすぎてもむずむず脚症候群にもならないんです。
なんかの記事で、紅茶やお茶はコーヒーと同じくらいのタンニンが含まれているって聞いたことがあるので、調べてみました。
紅茶の方がコーヒーよりタンニンの含有量が多いという記事もたくさんありますが、上のリンクだと明らかに紅茶よりコーヒーの方が多い。
ほかの記事もいくつか調べてみたのですが、浦安市薬剤師会の記事では紅茶のタンニン含有量はコーヒーの1/3くらいでした。
http://www.urayaku.jp/img/info/00000375.pdf
カフェインは同じか紅茶の方が多いくらいだったんですけれどもね。
濃い緑茶はタンニンもカフェインもコーヒーを上回る感じでしたが、濃い緑茶以外はそんなに問題にしなくてもいい量みたいです。
すると、私のむずむず脚症候群の敵は「タンニン」だったのかもしれない!!
濃い緑茶、今度飲んでみてむずむず脚の症状が出たら、きっとタンニンでしょうね。
でも、コーヒー好きなんですよね~
昔は紅茶派でした。
でも、授乳後コーヒーや紅茶が解禁されたら、一気にコーヒー飲むようになっちゃって。
よくコーヒーは中毒性があるっていいますよね。
中毒性あるのに、ファミレスとか行くとおかわり自由とかドリンクバーとかあるからついつい飲みすぎてしまいます。
大体一日3~4杯までが目安らしいので、貧血の私は2杯までにしておこうかな。
……って、やっぱり飲むんかい。
上のリンク記事「コーヒーを飲みすぎると鉄分不足になって貧血になるってマジ?」にかいてありますが、食後1時間以上置いてからコーヒーを飲むと良いらしいですよー!