めざし女の処方箋

基本ダメダメ女のための緩いブログです。

ママ友同士の言葉のチョイス

こんにちはーー!!

久しぶりだーーー!!

師走でいろいろ忙しいですが、少しだけブログをUPする時間が取れてきそうな感じです。

あ、いや、忙しいといっても、実際の仕事量は大したことないんです。

ただ私の要領が悪くて普通の人の倍くらいかかるだけでwww

 

少しだけ時間ができて、テンション上がってますw

好きなことができるって楽しいですね♪

 

余談はさておき、今日は「ママ友」について

「ママ友」という言葉に集約されるような非常にあいまいなポジションの人同士での言葉のチョイスの仕方って、意外と難しいと思うんですよねー。

 

 

よくある「役員決め」での出来事

あまり詳しく書くとバレるので、少しだけフェイク入れて書きます。

この間子供会の役員会があり、来年度の役員を決める話し合いをしました。

来年度は子供会の役員の他に、2年ごとの任期の地域連合会の役員も一人選出しなければなりません。

 

PTAにしろマンションの管理組合にしろ自治会にしろ、ボランティア役員の選出ってイヤですよねー。

誰もがやりたくない。けど、誰かがやらないといけない。

皆それはわかっている上で、自分じゃないことを願って黙ってしまう。

 

今回はそんな重い空気になる前に、役員の一人が言い出しました。

めざしさんが適任だと思う!頭いいし!

その台詞に被せるように、もう一人の役員が言いました。

うんうん!仕事早いし、こういうのは能力のある人がやるのが良いと思う!

 

2人の示し合わせたような台詞を聞いたとき、まず『あ、私に押しつけることは決定事項なんだな』と、マイナスな気持ちが先行して、思わず顔に出てしまいました……。

 

褒めるのは優しさ。でも……

人が誉めてくれたのに喜びもしないで穿った見方をしてしまったのは、自分の能力の無さが原因だから、彼女たちがセリフを誤った訳ではないと思うんです。

褒めてくれたのは彼女たちの優しさですし。

嫌な仕事を気分良く受けられるようにするための優しさ。

 

でも、でも、うがった見方をしちゃ自分のためにならないって思いつつも。

そのあとも、私が困った顔をすると褒めまくり。客観的に見ても持ち上げすぎていたのは否めない感じでしたし、持ち上げることで相手方にメリットがあるとなると、多分能力のある人でも素直に受け取れないんじゃないかなってほどだったんですよw

めざしに『あなた立派な鯛料理よ♪』と言われたところで苦でしかない。

 

結局「私は現時点でも主人が子育てや家事を協力してくれているから役員が出来ているから、いったん持ち帰って主人と相談させてほしい」と言ってはみたのですが、たぶん私がやることになるんだと思います。

……最初に私がいいって言った人、すでに空白の役員の欄に私の名前書いてたし!!

f:id:eagle-3axel:20171213111500j:plain

 

じゃあどう言われたら良かったの?

ここからは私の我が儘なんですが。

変に持ち上げないで、ストレートに

「お願い!頼む!やって!」

と言ってほしかった!

 

そもそも今回、現役役員の中から次期の連合会役員の選出をするとしたら、客観的に見て私がやるのが一番だったんです。

子供は一人だし、受験生もいないし、PTA の本部役員とかじゃないし、仕事も土日出勤になるのは稀だし、助けてくれる旦那がいるし。

「私たち、こういう事情で出来れば今回は避けたいの。めざしさんがやってくれたらすごく助かるんだけど、お願い出来ないかな?」

って言ってくれたら、きっと快く引き受けたのに!

 

……っていうのを主人に丸々話したら、主人はこう言っていました。

 

「ママ友レベルくらいの付き合いじゃ、そこまで気がまわらないよw」

 

そりゃそうだwww

主人曰く、ママ友(おそらく子供同士付き合いがなくなったら消えていく仲)レベルだと、真正面からぶつかってくる人なんていないでしょ、とのこと。

 

そうか、私はきっと

「真正面からぶつかっていく価値のない人間だ」

「おだてておけばいいだろw」

と相手に思われていたであろうことがショックだったんだな。

でも、旦那が言うように、ママ友くらいの付き合いで相手にそれを求めるのも酷ですよねー。

言葉のチョイスって本当に難しい!

 

 

まぁ、どうせやるなら自分が辛くならないようにやりたいので、気持ちを切り替えて楽しんでやろうかと思っています。