ちびまる子ちゃんの作文教室
以前、息子の感想文が崩壊的だという記事を書きました。
あれから半年たち、先生の努力もあり、少しずつ文章になってきてはいるのですが、まだ作文は苦手です。
苦手というか……わが子は私に似て面倒くさがり。
頭で文章を思いついても、それをまとめる作業と文字に起こす作業がとても面倒くさいようなのです。
だから字もとても汚いです。
それを見かねたのか?夫がブックオフで「ちびまる子ちゃんの作文教室」という本を買ってきました。
これが改めて文章を学ぶ基本になっています。
こんな基本が書いてある
例えば作文が上達するコツを
- 文は短く
- 五感を使う
- テーマを絞る
- 最後まで書く
- 辞書を引く
- 読み返す(推敲をする)
といった簡潔な形で説明していますが、これ、ブログの書き方とかでよく言われていることですよね。
書くことに対してしっかり調べて裏付けをとり、相手に読みやすく(文は短く)、テーマを絞って書く。
当たり前のことですけれども、私は意外と出来ていません。
特に文章はだらだらと書く癖が……w
感想文も
「読書感想文は他人の為ではない。自分にプラスになるように書く」
といった表記が有ります。
最終的に自分が面白くないと文章は伝わらない、というのもよくブロガーが書いていることですよね。
こういう基礎を子供のうちに感覚的に身に着けておくと、ブログだけでなく会社のメール文とか上手くかけるんだろうなと感じます。
……小学生の時国語(作文)の成績は良かったのに、文章が冗長なのはどういうことだろうww
文章は根気
肝心の息子は漫画の部分だけ読んで、あとは読んでいませんw
けれども、漫画であれば一度は目を通しますし、たまにパラパラと見ています。
一つでも子供の心に残るポイントがあればいいんだけれどもなぁ。
とにかく私に似て面倒くさがりの息子に物事を覚えさせるのは大変ですw
結局文がうまくなるかならないかって、最後まで書いたり丁寧に書くという「根気」なのかもしれませんね。
夏休みになったら読書感想文が出るだろうから、その時に息子に参考にしてほしい本なんですが、果たして読むかどうか。必要な部分だけでも読んでほしいなぁ。