元フィギュアスケーターのボートレーサーがデビュー!
ボートレース(競艇)は、5月と11月に新人がデビューします。
埼玉支部(戸田競艇場)で2018年5月にデビューする新人は3人です。
- 5035 櫻井優 (さくらい まさる) 20歳
- 5042 畑田汰一 (はただ たいち) 19歳
- 5045 平川香織 (ひらかわ かおり) 17歳
今回最年少の女子の新人・平川香織選手は、元フィギュアスケートの選手なんです!
ボートレーサー(競艇選手)になるには、ボートレーサ養成所を受験し、一年間訓練を受ける必要があります。
競艇は他のスポーツからの転向を歓迎していて、平川さんも『スポーツ推薦試験制度』で養成所に入学したとのことです。
デビュー前なのに気になる存在
いきなりですが、私、平川選手を応援したい!!
以前このブログにも書きましたが、私はフィギュアスケートと競艇が好きなんですw
いやーーーーびっくりです!まさかフィギュアスケートからボートレースに転向する選手がいるとは!
残念ながら平川選手はフィギュアスケートを中学生で引退してしまったので、フィギュアスケーターとしての平川選手はまったく知らなかったのですが、この間世界選手権でリベンジの銀メダルを獲得した樋口新葉選手と同じ年齢ですね。
フィギュアスケートと競艇ってあまり共通項がないので、私みたいにフィギュアスケート好きで競艇が好きな人って少数だと思っているんですよね。
競技の内容的には共通項はないけれども、フィギュアスケートで鍛えた平衡感覚とかバランス感覚は競艇に向いていそう。
反時計回りにぐるぐる三回転(3周)回るところも似ているかな?w(←さすがに無理があるかw)
競艇選手への志望動機は「小柄だから」が多い
しかし、フィギュアスケートやっている10代の女子が、なぜ競艇を知り、競艇に行こうと思ったのでしょうね?
まったく別世界というか、縁がなさそうですよね。
平川選手が競艇選手になりたいと思ったきっかけを聞いてみたいです。
その主人公波多野憲二は、今まで打ち込んでいた野球でプロになるには身長が足りずに競艇学校を受けます。
競艇選手は小柄である必要があるため、現実でも他のスポーツに打ち込んでいた人が転向するケースが意外とあります。
平川選手がやっていたフィギュアスケートは小柄な人でも続けられる競技。
でも、フィギュアスケートの選手生命は短いので、選手生命が長くてママさん選手もたくさんいる競艇に魅力を感じたのでしょうか。
そして、選手を続けていると年間数百万かかるフィギュアと対照的に、競艇選手の年収平均は一千万以上。トップの選手は億単位で稼ぎます。
そういったフィギュアスケートに無い部分が魅力的だったのかもしれませんね。
おそらくデビューして活躍してインタビューなどを受けることになったら、どこかの記事で志望動機が書かれるかもしれません。
デビュー戦は5月22日
ちなみに平川選手と同期の埼玉支部の新人、櫻井選手と畑田選手は、養成所の優勝戦に出ています。
期待できますね~~!!
平川選手のデビュー戦は、5月22日(~27日)のボートレース戸田です。
5月になったら久々に競艇場行ってこようかな♪